時代に追いつく

無意識のコントロールによる
エンゲージメントの向上

全てのビジネスパーソンに必要な「見えない壁」への気づき。
無意識の偏りを学んで、多様性をチカラに。

誰しもが持っている“無意識の偏見“
アンコンシャス・バイアスに気づいているでしょうか？

採用、評価、昇進、育成 ――
どれも重要な意思決定ですが、
そこには「アンコンシャス・バイアス（無意識の偏見）」が入り込んでいます。

「女性はリーダーに向かない」
「若い人は経験が浅い」
「年配の人は柔軟性がない」
「子育て中の人は責任ある仕事ができない」
「大手企業出身者は優秀」
「地方出身者は視野が狭い」
「理系出身者は人と関わるのが苦手」
「高学歴の人は仕事ができる」
「外国人は日本の文化に合わない」
「障がい者は戦力にならない」
「育児や介護をしている人は昇進に不向き」
「男性は論理的で女性は感情的」
「派手な見た目の人は信頼できない」
「静かな人はやる気がない」
「時短勤務の人はキャリア志向が低い」
「転職回数が多い人は問題がある」
「若く見える人は責任が軽い」
「前例がないことは失敗する」
「役職者の意見は正しい」
「非正規雇用の人は能力が低い」

アンコンシャス・バイアスが組織にもたらす具体的な損失

無意識の偏見は、気づかないうちに組織の成長を阻害し、大きな機会損失を生み出しています。
あなたの組織にも、これらの兆候はありませんか？

優秀人材の流出

公平に評価されていないと感じた人材が退職・転職する

特に女性や若手、多様なバックグラウンドの人材が定着しづらい

損失例

育成コストの損失、組織の継続力・再現性の低下

採用のミスマッチと機会損失

偏見によって有望な候補者を見落とす

同質的な人材ばかりが集まり、イノベーションが起きない

損失例

採用コストの無駄、チーム多様性の欠如による事業停滞

マネジメントの誤判断

「〇〇だから任せられない」など属人的な判断で機会を与えない

結果的に本人の成長機会・モチベーションを奪う

損失例

人的資本の有効活用ができず、生産性が上がらない

企業イメージ・対外評価の低下

ダイバーシティ対応が形骸化し、ESGや人的資本開示で評価が下がる

SNSなどでの社員発信やクチコミが企業価値を下げるリスクも

損失例

投資家・求職者・顧客からの信頼低下、ブランド毀損

心理的安全性の欠如によるチーム崩壊

無意識の偏見が日常に滲むことで「言いにくい空気」が広がる

本音の対話がなくなり、問題が潜在化・放置される

損失例

チーム力の低下、プロジェクトの失敗率上昇

意思決定の質の低下

異なる視点が排除され「前例踏襲」 「同調圧力」に陥る

市場環境の変化に対応できない組織になる

損失例

事業成長の停滞、新規施策の失敗

アンコンシャス・バイアスは、今や世界中の企業・自治体が向き合うべき重要課題とされています。

本研修では、こうした世界・社会の潮流をふまえ、実際の職場やチームで起こりうるバイアスへの気づきと対処を学ぶことができます。

アンコンシャス・バイアス自己診断チェック

あなたの組織や自分自身に無意識の偏見がどの程度あるか、客観的に確認してみませんか？
福岡県女性活躍推進団体が提供する公式チェックリストで、自己診断を行うことができます。

  • ✓3分程度で完了する簡単なチェックリスト
  • ✓無料で利用可能
  • ✓詳しい解説つき
チェックリストの例
  • □体育会系の部活動出身者は、タフな仕事にも対応できるに違いない
  • □休暇取得が多い従業員や定時退社をする従業員は、仕事への意欲が低い
  • □大部分の女性従業員は、管理職になりたいとは思っていない

本研修で得られる
3つの力

1

自分自身のバイアスに「気づく」力

自分の思考パターンを客観的に分析し、無意識の偏見に気づくスキルを身につけます。

2

職場でお互いに「配慮し合う」視点

多様な価値観や背景を持つメンバーと協働するための配慮と理解を深めます。

3

多様な個性を引き出す「具体的行動イメージ」

チームの多様性を活かし、イノベーションを促進するための実践的なアプローチを学びます。

カリキュラム（全体像）

1

はじめに

  • アンコンシャス・バイアスの意味
2

アンコンシャス・バイアスとは

  • 何が問題か
  • 思考スタイルチェック
  • バイアスのパターンとその影響
3

ケーススタディ

    4

    アンコンシャス・バイアスをコントロールする

    • 柔軟な思考スタイルを手に入れる
    • 8つのコミュニケーションスキルチェック
    • コントロールするための5つのヒント
    5

    アンコンシャス・バイアス対策

    • グループでアクションを考える
    • 組織で実践するために

    この研修の特徴

    特徴①：動画×ケースワークで、実感ベースの“気づき“を得る

    実際の職場で起こりうるシナリオを動画で視聴し、グループディスカッションを通じて深い気づきを促します。

    特徴②：思考スタイル診断で、自己理解を深める

    独自の診断ツールを用いて、自分の思考パターンや無意識の傾向を客観的に把握できます。

    特徴③：柔軟で楽観的な思考法を育て、チーム力を強化する

    固定観念を超えた柔軟な思考法を身につけ、チームの創造性と生産性を高める方法を学びます。

    講師紹介

    園田博美様

    株式会社キャリア研究所 代表取締役

    NPO法人FOCUS 理事長

    園田 博美

    キャリアコンサルタント
    ワーク･ライフバランスコンサルタント
    アンコンシャス・バイアストレーナー

    英会話学校での総合職としてスクール運営経験後、人事として採用面接・人材育成に携わる。
    2000年、起業(個人輸入販売会社を福岡本店と佐賀・鹿児島支店設立)するもキャリアチェンジし、人材業界に再就職。人材コーディネーターとしてスタッフ登録、企業が求める人材を基にキャリアの棚卸と職業能力の可視化、企業とのマッチングに努め、取締役に就任。
    2005年、現在の株式会社キャリア研究所を設立し、若年者～シニアの求職活動支援、ワーク・ライフマネジメント（働き方改革）支援、企業の人財育成研修の講師としても活動。
    2012年 特定非営利活動法人FOCUS 設立理事長就任
    2013年 WLBC九州 設立。

    開催情報

    アンコンシャス・バイアス研修

    開催日

    2025年7月21日（月）

    開催時間

    13:00〜16:00

    受付開始 12:30 ~

    定員

    50人

    会場

    ふれあい貸し会議室 博多No126

    〒812-0012
    福岡県福岡市博多区
    博多駅中央街5-12 博多東ビル303,304号室Google Mapsで見る

    ※ 定員に達し次第、締め切らせていただきます

    アクセス

    • • JR博多駅 博多口から徒歩5分
    • • 地下鉄博多駅 出口4より徒歩3分

    参加費・お申し込み期限

    早期お申し込みで、より多くの社員様にご参加いただけるチャンスです

    早期申込特典

    お申し込み時期によって参加費が変動します。より多くの方にご参加いただくため、早期のお申し込みほどお得な価格設定となっております。

    参加費用（税込）

    6月末まで

    残り29日
    7,500円25%OFF

    標準価格より25%お得です。計画的な研修実施をお考えの方におすすめです。

    7月末まで

    残り60日
    10,000円通常価格

    通常価格です。

    人事担当者様・ダイバーシティ推進ご担当者様へ

    組織全体の意識改革には、キーパーソンとなる方々の参加が重要です。
    法人として申し込みいただくと、6月以降も10,000円で2名までご参加頂けます。

    よくあるご質問

    Q. オンラインでも受講できますか？

    → 対面のみの実施となります。コミュニケーションに重きをおいているため、ぜひともリアル参加をお願い致します。

    Q. 対象者のレベルは？

    → 管理職・人事担当・リーダー層を中心に、広くビジネスパーソン全体が対象です。

    Q. 社内研修として導入できますか？

    → はい、法人様向けにカスタマイズ可能な研修プランをご用意しております。
    まずはぜひ、本研修にご参加いただき、内容や効果をご体感ください。御社の課題やご要望に応じて、最適な形でご提案いたします。

    公平で多様性のある組織づくりに、一歩踏み出しませんか？

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